動物図鑑

インドサイ(ヨロイサイ)




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インドサイ (ヨロイサイ/イッカクサイ) さんのプロフィール

動物図鑑、インドサイ 1

インドサイ (ヨロイサイ/イッカクサイ) / 奇蹄目 サイ科


 英 名 Great Indian Rhinoceros
   (Greater One-Horned Rhinoceros)
 学 名 Rhinoceros unicornis
 分 布 インド東北部、ネパール
 生息地 湿気のある森林や草原地帯
 体 長 3.6〜4.2m
 尾 長 60〜70cm
 体 重 雄は2,000〜2,200kg 前後、雌は1,700kg前後
 インドサイの特徴は、体に鎧のようなひだがあることで、ヨロイサイとも呼ばれる。
 この鎧のようなひだは肩と臀部が著しく、皮膚は哺乳類の中ではもっとも硬いといわれている。

 全身灰色で毛はなく、体は裸出していて耳の先端と尾に黒色の短い毛がある。
 アフリカに生息するクロサイシロサイの角が2本であるのに対して、インドサイの角は1本で (このためイッカクサイとも呼ばれる)、雌雄ともにあり、長さは45cmから、長いものでは60cm程になり、一生の間のび続ける。

 また、サイの中ではシロサイが最大であるといわれているが、インドサイの肩高も平均して170〜190cm程度で、雄は体長4.5m、体重は2トンを超えるものもあり、インドサイが最大であるとも言われている。

 森林や丈の高い草が茂る湿地帯などに生息し、ときに数頭ほどの小さな群れをつくることもあるが、発情期以外はふつう単独で生活する。
 また、子どもは完全な成獣になるまでは母親と共に行動する。

 早朝や夕方に採食することが多いが、夜間も行動することがあり、主に水辺の草や木の葉、木の枝、タケノコなどを食べる。
 日中は長い時間を水中で過ごすことが多く、泥浴びや水浴びを好む。

 視覚は弱いが、嗅覚、聴覚はよく発達し、外耳は180°回すことができ、周囲の音を敏感にとらえることが出来る。
 性質はおとなしく、雄同士が激しく争うようなこともほとんどないが、驚かせたり、怒らせたりすると危険である。

 インドサイは、かつてはパキスタンなどにも生息していたが、角を工芸品や漢方薬の原料とするために乱獲され、現在では絶滅してしまっている。
 現在、インドサイの野生状態の生息数は2,000〜2,100頭程度と思われ、国際保護動物に指定されているが、ほかのサイと同じく個体数が少ない動物である。

 寿命は40〜45年で、ふつう1産1子。



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